2015年8月29日土曜日

秦野市議会選挙 選挙戦終わりました


 秦野市議会選挙は今日をもって選挙戦が終わりました。 目いっぱい皆様に政策の訴えをさせていただくことができました。 後援会会員の皆さん、支援者・支持者の皆さんの力を感じています。
 
 秦野市は、後ろに丹沢を控え、南に行けば海へも近い、本当に良いところです。この選挙期間中、自分の作戦区ではありますが、市内を南から北・西へ走り、そのことを改めて感じました。この素晴らしい環境をどうやって子どもたちに残していくのか。
 また、いろいろな方と話す機会があり、本当に”戦争は許してはいけない”という気持ちの方が多くおられることに、後押しをされる気持ちです。さらに、アベノミクスでは暮らしは良くならないと訴えてきましたが、物価は上がる、税金は上がる、国保税・介護保険料は上がる、何でも上がる一方で、年金収入は下がる、これでは私たちの暮らしは良くならない。安倍内閣は、庶民の懐を温めるという発想に立つことができない。そんなことを実感し、秦野市でも地域経済を活性化することを考える重要性を感じます。
 地方自治体の役割は第一に住民の福祉を増進することです。私は、秦野市が安倍内閣の暴政から市民のくらし・福祉・教育・みどりを守るだけでなく、独自の力で育てていくよう、皆様と頑張って行きたいと思います。
 

今日8月29日は秦野市議選 選挙戦最終日だ!

今日は、この選挙戦、最終日になりました。
定数が減らされる、その中で34人が立候補した大激戦。 複雑な状況の中で、一日を残してまだ安心とは言えない状況。
皆さんの支持を今日一日でどれだけ広げきることができるか。
さあ、最後の力を振り絞って、ばんばろう。


2015年8月27日木曜日

秦野市議選 選挙戦もあと2日



 今日は、昼からとても暑い一日となりました。 午前中は涼しかったので、窓を開けている方もきっと話を聞いて下さったと思います。 街頭での演説もチームでばっちり。 「頑張って」と声をかけてくださる方、玄関や庭先から出てきて手を振って下さる方、演説を遠くから聞いていただく方、いろいろな方が支持を表わしてくれます。本当にうれしい。 今日は他候補と良く出会う日でもありました。
 そういえば、小中学生も良く見ましたが、来週1日からは新学期が始まるということでした。
 この子たちに良いものを残してあげたい。その一つはもちろん”平和”。平和だから豊かさを感じることができる。そして、大切なものは自由。今、相対的貧困が問題になる中、子どもたちが貧困から自由になり、未来へ向けて学ぶ権利を保障してあげたい。世界第3位の経済大国で貧困があるのはおかしなことだ。
 秦野でできることは、中学校までの医療費の無料化、そして、中学校の学校給食の実現。あと二日しかない。頑張るぞー。
 
 


8月25日の街頭演説の録画できました! 


雨の中、岡村共栄弁護士、井坂しんや県会議員団長、つゆき順三候補とともに秦野駅北口で訴えました。

2015年8月26日水曜日

秦野駅北口で街頭演説会(8月25日)



 昨日、秦野駅北口で街頭演説会を開催しました。 冷たく感じる雨の中、100名の方が熱心に耳を傾けていただきました。また、帰宅途中の方にも訴えが届いたと思います。本当にありがとうございます。
 応援弁士は弁護士の岡村共栄さん、日本共産党県会議員団長の井坂しんやさん。 つゆき候補と私は主に市政について訴えました。
 岡村さんは、憲法違反の戦争法制を許さないとの強い訴え。絶対にこの戦争法案を許せば、日本は立憲主義を投げ捨ててしまう。先日の自民党の若い議員が戦争反対の声を利己的と批判したことはまさに戦前の姿を彷彿とさせる。井坂さんは、国ー県ー市のつながりで市民の要求を実現していくのは共産党。県全体で、米軍基地、中学校給食のこと、進めていく中で、秦野市での2議席確保は絶対大切との訴え。本当に、現有議席を減らすわけにはいきません。
 つゆき候補は、無駄遣いを止めさせ、市民要求を実現する市政への転換と、平和を推し進める議会への転換を。 私は、市民の皆さんとともに要求を実現することの大切さを訴えました。
 3日間の遊説を終えて、話せばよく分かってもらえるとの実感を得ています。しかし、要求実現活動を進めるためにも、まずはこの選挙戦に勝たねば。あとひとまわり大きな支援が必要です。
 今日も頑張ります。

2015年8月24日月曜日

子どもたちのためにも頑張るぞ!


 




 今日は選挙戦2日目、演説を始めようとしたら子どもが駆け寄ってきました。 一生懸命聞いてくれるので、私も区切りごとに子供向けに解説をしました。 戦争の準備をしようとしている総理大臣のこと、そのことに対して反対している人たちがいろいろな形で訴えていることなど。
 
お母さんとママ友の3人が一緒にお話を聞いてくれましたが、訊くと子どもは小学校2年生!しっかりしていたのでびっくり。
  
面白いことに、その子は他の候補者の話も聞いていたとのことで、その中でも私の話が分かりやすかったとお褒めの言葉もいただきました。 

ともかく、この子たちのためにも戦争法案阻止のため頑張らねばと改めて思った次第です。



いよいよ秦野市議選、3期目に挑戦!

 
 昨日、立候補届け出を終わり、さっそく市内の遊説がスタート。午前中はやや雲が多かったものの、午後は晴天になり、とても暑い一日目になりました。
11時には渋沢駅北口で出陣式。弁護士の岡村共栄さん、いっせい地方選挙で当選した県会議員団長の井坂しんやさんが駆けつけて激励をいただき、また、地域後援会の皆様からこの選挙への決意と力をいただきました。
 出陣式はやはり緊張するもの。皆さんの心に訴える話をしたいと、直前まで組み立てを考えていました。そんな様子も演説に現れるそうで、支援者からガンバレと励ましをいただきました。
 今の戦争立法の策動を止めるのは私への一票ということを訴えていきます。3期目はこれまでの経験を活かしてさらに市民要求の実現に力を注ぎます。
 


元衆議院議員、弁護士の岡村共栄さんもこの情勢では黙っていられないと、暑い秦野へ激励に駆けつけてくださいました。

お陰様で94名の方が出陣式には集まってくださいました。ありがとうございます。
 

2015年8月21日金曜日

木曜日は、定例の駅頭宣伝@渋沢駅


毎週木曜午後5時半からは、渋沢駅北口と南口での定例駅頭宣伝。

私を含め5人で約1時間。

戦争法案反対を訴えながら、ビラを渡しました。

「安倍政権の暴走ストップ・戦争法案は廃止せよ!夫や恋人、子どもたちを戦場に送るな」

の横断幕が目を引きました。

中学生世代のビラの受け取りが良かったようです。

「戦争法案はその中学生世代の子どもたちに直結するのだなあ」とあらためて思いました。

2015年8月20日木曜日

秦野市の皆さんと対話進んでいます


 有権者の皆さんとの対話を進めていますが、戦争する国づくりを許さないという気持ちが多くの皆さんに高まっていることと、生活が本当に厳しくなっているということを、ひしひし感じます。
 一昨日は、GDPが下がったという報道がされました。国の経済の6割を占める個人消費が低迷、加えて、外需もマイナスということ。何でも値上がりして、買い控えをするのは当然。年金の受取額は下がる一方で、介護料金の負担は増える、国保料も増える。景気を良くして、暮らしを良くするためには、大企業・お金持ちだけが潤う経済政策では無くて、庶民の懐を温めろと言い続けたのは日本共産党。

 秦野市でできることは何か? 国保税や介護料金を低く抑えること、小児医療費の補助を拡充することなど住民の福祉を向上するための施策は引き続き追及したい。 中学校の給食や小児医療費の義務教育期間の無料化は、近隣の自治体でも実現ができています。 実現に向けて、要は”やる気・姿勢”。 また、住宅リフォームのような地域の経済を下支えする施策は、利用する市民も施工する地元業者も双方が助かる仕組み。本当に大切です。 
 皆さんの要望をまとめ、政策化する。そして、実現を進めることが市会議員の仕事の一つです。一つ一つの対話に大切さを感じています。

2015年8月19日水曜日

赤十字病院で分娩再び:はたの衆議院議員とともに副市長と懇談(8月17日)


 8月17日、はたの衆議院議員、椎葉かずゆき参院比例区予定候補、つゆき順三市議とともに、八木副市長と、秦野赤十字病院が分娩を休止している問題で懇談を行いました。 市側からは、子ども健康部の齊藤部長らが同席しました。
 今年度からは昭和病院からの派遣が常勤3名から1名と非常勤4名から3名に減員になったため、分娩は中止。分娩再開を求める県に提出された署名は6万2千となりました。市側も現在は近隣3市の病院を紹介し、分娩再開を求める派遣要請を続ける意向を明らかにしました。
 はたのさんが指摘するように、根本には全国で産婦人科医が不足している実態があります。国のレベルで医師の育成が急務ですが、年間700件の分娩がゼロになるのは異常なこと。近隣の市町村でも産婦人科が無くなっています。私は大きな市民の皆さんの声を実現するべく、市として分娩再開ができるよう取り組むのはもちろん、近隣市町村とも共同して県にも働きかける必要があると感じています。子育て支援を言うにも、肝心の子どもが産めない秦野市では話にならないと思うのです。

2015年8月16日日曜日

終戦記念日の宣伝行動から(8月15日渋沢駅北口)



昨日815日、渋沢駅北口で終戦記念日の宣伝行動を行いました。

 その中で、生年月日が1945815日で、今年の8月15日が70歳の誕生日になった後援会の府川一敏さんが、戦争の愚を繰り返してはいけないという思いを訴えました。私は、この思いを多くの皆さんにお伝えしたいと思いますので、ここにまとめさせていただきました。

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日本軍国主義は、18947月の日露戦争から1945年の8月の太平洋戦争の終結まで51年もの長い間、日本国民とアジア諸国民を、侵略と植民地支配で苦しめてきました。 アジア・太平洋戦争の14年間だけでも2000万人以上のアジア人と310万人の日本人が戦争の犠牲になりました。赤紙一枚で招集され戦地に送られた兵士・軍人の運命は悲惨なもので、日本の戦没者230万人のうち半数以上が餓死だったと言われています。『生きて虜囚の辱めを受けるな』という“戦陣訓”と陸軍刑法の刑罰で、まさに『餓死か玉砕か』の選択を強いることになっていきました。さらに、若者には特攻作戦の名のものに大切な命を奪ったのです。『国体』という天皇絶対の政治体制の維持を最優先するために終戦の決断が遅れ、東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下へ歴史は進むことになりました。

「戦後、日米安保体制のおかげで、日本は平和を享受できた、経済的な繁栄を実現できた」という日米同盟の礼賛がされているが、本質はアメリカが自らの世界戦略に日本を組み込んできたことに他なりません。そして、今度はその中で「戦争する国」にしようと自民党などが追随してきました。一方、憲法9条を守り、平和を求める国民世論と運動とが脈々と続き、その力が歴代の政府を縛り、「戦争する国」への道を阻んできたのが実態ではないでしょうか。「戦争か平和か」今日本の政治が歴史的岐路に立っています。

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私もこの訴えに本当に熱くなりました。地方政治でも、国政でも、ぶれずに国民・住民の利益を守って頑張る日本共産党です。皆様から引き続きの大きな支援をお願いします。

2015年8月13日木曜日

軍部独走の再現は許せません


 11日の参議院安保法制特別委員会で、「軍部独走の再現」ともいえる事実が、小池晃議員から明らかにされました。

 今、審議中の戦争法案が「8月成立し、来年2月施行」を前提に、部隊編成計画がつくられていたというもの。

 防衛省統合幕僚監部で作成されていました。

 中谷防衛大臣が知っていたとすれば、「国会・国民無視」です。

 逆に知らなかったとすれば、「監督不行き届き」で大臣失格。

 わたし(佐藤ふみあき)は、この問題を、街頭で皆さんに訴えます。

 ますます感じます。「戦争法案は廃案に」と。

2015年8月12日水曜日

8月9日演説会の佐藤ふみあきの訴えーアップできました。

 お待たせしました。すでにお知らせしましたが、ようやく8月9日の演説会の私の訴えをアップすることができました。
 9分間です。是非、ご覧になって下さい。

2015年8月10日月曜日

8月9日秦野市演説会 演説の要約をしました



 既報のとおり、9日「共産党演説会」が秦野商工会議所4階大会議室で開催されました。250人定員の会場あふれる参加がありました。4人の弁士のおはなし(佐藤ふみあき秦野市議つゆき順三椎葉かずゆき参議院比例代表予定候補畑野君枝衆議院議員)と応援演説、選挙のうったえがありました。
 
 アンケートや参加者のお話で、「市政についてもう一度勉強がしたくなった」「初めて演説会というものに来た。こんなに良いものならまた来たい」と若い子連れのご夫婦ほか、多種多様な方に集まっていただき本当に恐縮です。

取り急ぎ私を含めて3人の弁士の話を要約します。
 
 私の父は戦争で病気になり、それが原因で42歳で早死にしました。いまの安倍政権の戦争法案は許せません。出身が福島県で原発事故は解決しておらず、再稼働は許せません。4年間、市民のみなさんとコミタク、デマンド型タクシー、野外活動センター宿泊施設のお風呂の整備、特養ホームの建設、住宅リフォーム助成など実現・前進させました。誰もが住んで良かったと思える秦野市をつくるため頑張ります(佐藤)

 
 7月15日の衆議院安全保障特別委員会の強行採決、16日の本会議採決で戦争法案の狙いがはっきりしてきました。「新三要件」に基づいて武力行使をすると言っていますが、信用できません。自衛隊はアメリカと一体になって戦闘訓練をやっていますが、まさに中東に行くための訓練です。共産党は日本とアメリカが友好条約を結ぶべしと訴えています。しかしその障害となるもが安保条約です。安保条約の中身は「日本を守る」ではなく「日本にアメリカの軍事基地を置くための条約」です。70年間一度も戦争に手を染めていないことに自信を持ちましょう。「経済はなぜ停滞しているのでしょうか?」企業の投資ができないのは「商品が売れるかどうか分からないから」です。国民のふところをあたたかくするには最低賃金を上げることと消費税に頼らない税制です。川内原発が11日再稼働。ここ4年一度も停電がない。国全体で工夫し、原発13基分の節電の効果を産みました。市会議員の3つの役割住民の要求で政治を動かす行政と議会をチェックする草の根から民主主義を守る。2議席を守り、政治を動かしましょう(椎葉)

 
 佐藤さんも私も現職で落選し、悔し涙を流しました。それをバネに佐藤さんは4年間頑張ってきました。下水道問題でも3年間地元の人が行政とかけあってもダメでしたが成果を出しました。戦争法案は衆議院を通過。マスコミも「これで決まった」の報道です。がっかりしないでください。衆議院の審議は粗い。参議院の審議の中でだんだん問題がわかってきました。戦争法案は「平和安全法案」といいます。安倍首相は戦争を町内での火事にたとえました。神奈川の女子高生が論破しましたね。「火事は消えたらおしまい。良かったねです。でも、戦争は違う」と。戦争では日本がアメリカを攻撃した国にミサイルをぶっ放す。その国はどこを攻撃するでしょう?日本です。ミサイルを撃ったら打ち返される。「どうしたらミサイルを撃たずにすむのか」70年間日本はそれで努力してきた。いまは自衛隊法の一部分を変えて日本がわざわざ戦争をする状態にしようとしている。イージス艦一隻1680億円です。オリンピックの国立競技場のとほぼ同じ金額。80%が白紙撤回を求めています。佐藤さんは働くお母さんを助けようと新聞少年をやりました。福島県の仮設住宅には10万人が入っています。佐藤さんの信条は「困った人はほっとかない」です。国会議員、県会議員を支えてくれるのが市議のみなさんです。必ず二人を当選させてください(畑野)

 暑い日が続きますが、引き続き頑張ります。

8月9日 秦野市での共産党演説会盛り上がりました!

 日本共産党の演説会、はたの君枝衆議院候補、椎葉かずゆき参議院比例区予定候補を迎え、露木順三市議とともに演壇に立ちました。 毎日続く猛暑にも関わらず250名の方にお越しいただきありがとうございました。 お陰様で会場は満員の盛況となりました。
 2期8年、地元の皆さんの要求実現を一緒に進めてきました。 平和を守る取り組み、原発再稼働を許さない取り組みと、生活の要望を合わせて一貫して取り組むことのできるのは日本共産党です。
 はたのさんは、はるばる長崎の平和式典から駆けつけたところで、国会での戦争法案の審議の様子を伝えました。秦野市の演説会の後は、私の出身県の福島へ国会議員団として視察ということでした。
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 戦争法案も参議院での審議がますます進んで、いろいろなことが明らかになると思います。この法案を阻止する取り組みと、秦野市での諸要求実現の取り組み、一緒に実現できるよう、秦野市に大きな政治の風を吹かせていかなければ… 
 


2015年8月8日土曜日

動画ができました

政策をお伝えするミニ動画ができました。絵を描いてくださったのは大磯町議の鈴木京子さんです。(1分24秒)