2015年8月20日木曜日

秦野市の皆さんと対話進んでいます


 有権者の皆さんとの対話を進めていますが、戦争する国づくりを許さないという気持ちが多くの皆さんに高まっていることと、生活が本当に厳しくなっているということを、ひしひし感じます。
 一昨日は、GDPが下がったという報道がされました。国の経済の6割を占める個人消費が低迷、加えて、外需もマイナスということ。何でも値上がりして、買い控えをするのは当然。年金の受取額は下がる一方で、介護料金の負担は増える、国保料も増える。景気を良くして、暮らしを良くするためには、大企業・お金持ちだけが潤う経済政策では無くて、庶民の懐を温めろと言い続けたのは日本共産党。

 秦野市でできることは何か? 国保税や介護料金を低く抑えること、小児医療費の補助を拡充することなど住民の福祉を向上するための施策は引き続き追及したい。 中学校の給食や小児医療費の義務教育期間の無料化は、近隣の自治体でも実現ができています。 実現に向けて、要は”やる気・姿勢”。 また、住宅リフォームのような地域の経済を下支えする施策は、利用する市民も施工する地元業者も双方が助かる仕組み。本当に大切です。 
 皆さんの要望をまとめ、政策化する。そして、実現を進めることが市会議員の仕事の一つです。一つ一つの対話に大切さを感じています。