2023年8月15日火曜日

選挙戦の最中の終戦記念日

 2023年8月15日が来ました、終戦から78年が経ちました。佐藤ふみあきも高齢者に分類されますが、71歳で戦争を知らない世代になります。

「戦争を知らない人間ばかりになると、戦争の怖さを忘れ戦争が近くなる」との格言通りのように日本は軍拡一辺倒に進んでいます。

ロシアウクライナ戦争開始以来、国民生活は物価高一辺倒なのに軍事費に43兆円も費やすという岸田自公政権の強行決議をし大切な税金をアメリカに貢ぐ事にしているのですが、国民生活が辛い今、消費減税にこそこの予算は費やすべきではないでしょうか?

この8月も1000品目以上の食品の値上げがなされました。ガソリンも9月にはレギュラー200円と言われる水準にまで上がりそうです。

まるで戦前の不景気なインフレの状態をそのまま再現したような状況です。その上で純粋に軍備を増し敵基地攻撃能力を持つなんて言えば、78年前に攻め込まれた側の国はどう捉えるでしょうか?

日本がまた攻めてくる気なのではととられないですか?

いじめ問題もやった側は人の命を失わせても、自分がした事は数年経ったら覚えていないがされた側には死ぬまで深い心の傷が残ります。まして戦争ではです。

自分の親族が殺され、奪われ、犯されたのを忘れない様に子孫に教育する事を一部の人は反日行為だと言いますが本当にそうでしょうか?

中国や韓国、フィリピンなどの東南アジア諸国で日本に対する根強い反感は何十年経っても致し方ないし、それに対して謝罪をするのは当然ではないでしょうか?

年々右傾化が進む国論を少しでも巻き戻したい、その思いが老骨に鞭を打ち前に進む原動力になっています。

秦野の平和を愛する皆さんと一緒に高齢者から赤ちゃんまで誰にも優しい秦野づくりを進めていきたく思い今日も、気合を入れてスタートします!!